自分的にちょっとハードな内容が続いたので、休憩~。
趣味のアマプラ漁りについて…
最近アマプラで、エンジェルフライトと、キングヌーの東京ドーム公演、そして推しの子を見た。
それぞれの感想書いてたら・・・
ちょっと趣味について話すつもりが、えらい長々と語ってしまった💧
好きなことを永遠と話し続けるの、オタク気質だわ~笑
それはそれはもうエッグい文章量になって、誰が読むねん!的な感じになってきたから、とりあえず、今ブームがきてる推しの子について書こうと思う。
他は、、、うん、一応書いて、保存してるからまた載せようかな?
ネタバレはしないつもりだけど、ちょっとはあるかも⚠
それでは、いってみよー!
最近ブームになっているから、知らない人は少ないかも。
夫がヤンジャン購読者なので、漫画でアニメの続きは知っているし、リアタイで読んでいる。
アニメは1話がめちゃくちゃ長かったけど、本題に入るまでのフリが長いから、一気に見せて、意外性を持たせて、視聴者を増やそうという作戦だと思う。
映像も素晴らしいし良かった👏
漫画で読んでると、アニメよりも長い時間をかけて完全に騙されて・・・
「え?え?こういう話なの?うわ・・・面白くなってきた」っていうのが、時間をかけて経験できて、
騙されてる期間が長いから、それはそれはもういろいろ衝撃で・・・
私は漫画から見て良かったかなと思いました。
大変、おもしろかったです。
しかし今回のアニメは、漫画で知ってても、ワクワクしたし、漫画で読んだときよりも感動した。
映画でも本でも作品や物事を見るにあたって、自分の状況というのはすごく重要な要素だと思う。
私は、不妊治療中なら、アイの話でこんなに感動していたとは思えない。
妊娠・出産・子ども・・・当時避けていたものが全部出てくるから。
不妊で苦労したことがない時の私なら、「いや、漫画やん?笑」
・・・って、思うかもしれないけど、妊活ノイローゼは、動物や虫にも嫉妬するからね!
自分は、繁殖できないから生物として虫けら以下だ・・・とか思い始める💧
自分の状態が酷いときなら、ストーリーを知っているこのアニメすら見ていなかったのかも知れない。
ちょうど、卵管造影をした当日の朝にシンエヴァを映画館で見たけど、あんなに子どもが出てくるなんて当然知らなくて・・・序盤は焦点を外して観てた。もったいない💧笑
作品が悪いわけではない。
実際、不妊治療が終わって、落ち着いてから見たら、普通に見れたし。よかったと思う。
どんなにつまらない映画でも、自分が幸せで、大好きな人と観る映画は特別で、面白い話のネタになる。
どんなにマズい料理を食べたって(虫とかはちょっと例外!)、自分が幸せで、大好きな人と食べる料理もやっぱり特別!
と、思うタイプで・・・
逆も然りで、どんなに素晴らしい作品を観ても、どんなにおいしくて高級な料理を食べても、自分が最悪の気分だと、つまらないし、おいしくない。
不妊治療中に観る作品は、どれもこれも、それはそれは酷いものだった。(作品に罪はないが)
当時、見るものは、子どもが出てこないもの、妊娠・出産が関係しないものに絞っていた。
どれだけ良い作品でも、”自分には子どもができない”状態なので、悲しい気持ちになるから。
推しの子を過去に漫画で見たときよりも心が動いたのは、キレイな映像が動いて、漫画よりもさらに感動させる要素があったのかもしれない。
それでも、私、感動できる感情が戻ってきたんだ。
素晴らしいものを素晴らしいと思える感性が戻ってきたんだ。
好きなもの、好きな作品を悲しい気持ちになることなく観れるんだ・・・と。
別の意味でも感動した。
私に感性を戻してくれてありがとう👶
ネタバレしないようにと思ってたら、自分の話ばかりしてしまった💦笑
横槍メンゴ先生は、名作「クズの本懐」を描いている人であり、赤坂アカ先生は、「かぐや様は告らせたい」を描いてる人。
2人とも絵もストーリー製作も全然二刀流いけちゃう凄い人。
特に、赤坂先生は今回の推しの子ではストーリー制作側で、かつ、ヤンジャンでかぐや様も同時並行で連載してたヤバい人笑
いや、ホント、ヤバすぎて同一人物とは知らなかった。
漫画家としては、かぐや様で引退するそう。
そんな凄い人だけど、漫画家になりたいけど「自分は絵を描く才能がない」と、いろいろ回り道をしたそう・・・それが、ストーリー制作をするきっかけになったのだとか。
かぐや様を見てて、絵の才能がないとは全く思わないけど、赤坂先生が挫折を繰り返したり、いろいろ遠回りしてくれたおかげで、生まれたストーリーであり、世に素晴らしい作品が出回ったと考えると、案外挫折や遠回りも悪くない気がする。(本人がどれ程苦しんだかを知らない勝手な第三者の意見だけど)
”本気でやった場合に限るよ。本気の失敗は価値がある。”
”物作りには、失敗することにかける金と労力が必要なんだよ”
ここで「宇宙兄弟」の名言が心に刺さる。↑
誰しもが、挫折したことや回り道をしたことを、結果に繋げられるわけではない。
本気でやるのが必須最低条件。
それだけやっても、どうしても実らないこともある。
赤坂先生は天才だとは思うけど、多分、この人は本気でやった人なんだろうなーと、そういう意味でも尊敬。すごいな・・・と思う。(語彙💦笑)
深い心理描写も上手いし、あれは経験しないと描けないと思うし。(経験しなくて描いてたらそれはそれで天才)
調べてみたら、赤坂先生は同い年だってよ、私と。マジか・・・笑
ちなみに、横槍メンゴ先生は1つ上の学年ではあるけど、同じ1988年生まれ。
同世代すげーー!笑
比較対象が悪すぎるし、他人と比較する事でもないけど、私も頑張るよ。
物語はまだまだ序盤。ここからも面白くなるので是非!
***
配信は3話までで、かつネタバレに配慮すると、なんかレビューって感じでもないし、読書感想文的な感じになってしまった。
完全に、自分の感想を書いているから、訳わからんこと言ってても、”へぇ~”で終わらせて下さいね。
ちょこっと出てきた「宇宙兄弟」や「エヴァ」もいいよね。今日は「チェンソーマン」のエンディング集聴きながら、ヨガして体を戻すリハビリしてました。
全部・・・いいよねぇ。
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